仲邑菫の年収は？両親や国籍についても調べてみた！

１0歳0か月でプロの囲碁棋士となり話題となった仲邑菫（ナカムラ　スミレ）三段（１３）。

2023年2月6日の第26期女流棋聖戦の三番勝負・第3局で上野愛咲美女流棋聖（21）を破り、初のタイトルを獲得しました！

囲碁界の男女合わせたタイトル獲得最年少記録を塗り替え、中学生のタイトル獲得も史上初ということで、話題となっています。

現在中学2年生の中邑菫さんですが、年収は一体どのくらいになるのでしょうか？

また、仲邑菫さんの両親や国籍についても気になるところですよね。

そこで今回まとめた内容がこちら

仲邑菫の年収は？

仲邑菫さんの2022年の年収は８００〜９００万円程度と予想されます。

以下に予測される年収の内訳を解説していきますね。

ちなみに、今回の大会である第26期ドコモ杯女流棋聖戦三番勝負の優勝賞金は５００万円でした！

これだけでも中学生が自分自身の実力で稼ぐというのはすごいことですよね。

日本棋院は2022年の賞金ランキングを公表していますが、その中に仲邑菫さんの賞金に関する情報はありませんでした。

女性のトップは、今大会の対戦相手であった上野愛咲美女流棋聖の２８７４万円で、男女合わせた賞金ランキング・全体の５位に入っています。
上野愛咲美女流棋聖は2022年、５４勝２０敗という成績をおさめています。

ちなみに女流棋士界の五大タイトル料は以下の通りです。

日本棋院は、棋士になると段位に応じて基本給が支払われるそうです。数万円〜数十万円と幅があります。
あとは対局料、指導料、原稿料、講演料などが主な収入源となります。

仲邑菫さんは2022年、４８勝２２敗という成績をおさめています。

上野愛咲美女流トップとの差を考えると、仲邑菫さんの2022年の年収は８００〜９００万円程度ではないかと予想されます。

仲邑菫の両親について

仲邑菫さんの父親は仲邑信也さんで、段位は９段のプロ棋士です。母親は、仲邑幸さんで、囲碁インストラクターです。

まさに囲碁界のサラブレッドとして生まれ、仲邑菫さんが3歳の頃から囲碁を始めたそうです。

以下は仲邑菫さんの父親である仲邑信也さんのプロフィールです。

仲邑信也さんは、父親から囲碁を学び、小学校3年生で日本棋院関西総本部の院生となったそうです。父親（仲邑菫さんにとっては祖父）も囲碁の高段者であったとのこと。

その後、仲邑信也さんは17歳で入段を果たし、２０１２年に９段となりました。

お父様の仲邑信也九段とのツーショット。
記者に何か言われたのか、はにかむような笑顔。 pic.twitter.com/LfHWVdMojI

— 囲碁梁山泊 (@igoryozanpaku) January 11, 2019

仲邑菫さんもとっても可愛いですし、父親である仲邑信也さんもイケメンですね！２人の笑顔が印象的です。

母親である仲邑幸さんは、埼玉県出身で、アマチュア５段で囲碁のインストラクターです。

元々は、仲邑菫さんは3歳の頃から、母親である仲邑幸さんから囲碁を学んだそう。

さらには、母親・仲邑幸さんの実妹である石井茜さんもプロ棋士であり、段位は３段とのこと！

仲邑菫さんは両親ともに囲碁に関わりのある家系であることがわかりますね。

仲邑菫の国籍は？

仲邑菫さんの国籍は日本人です。両親ともに日本人であることから間違いありません。

しかし、「仲邑菫」で検索すると「韓国籍では？」という検索結果が出てきます。
実は、2018年に仲邑菫さんは家族とともに、囲碁の短期留学のために韓国へ渡っています！

そのため、そのような検索結果が出るようになった可能性が高いです。

韓国では囲碁が義務教育として教えられており、国を挙げてプロ棋士を育成することに力を入れています。なんと、囲碁専門の小学校もあるようです。

囲碁の世界戦でも、勝つのは韓国か中国だそう。

仲邑菫さんも7歳の頃から韓国・ソウルに度々渡り、囲碁道場で対局を重ね、特訓していたようです。

その甲斐もあって、仲邑菫さんは韓国語もペラペラで、今では両親の通訳も行うほど会話には困らないそうです！

囲碁も語学も堪能な仲邑菫さん、まさに天才ですね。

まとめ

以上、囲碁界の天才と呼ばれる仲邑菫さんについてまとめてみました。

仲邑菫さんのさらなる活躍から目が離せませんね！応援したいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。